女性特有の病気とピラティス

Studio B.n.Pのnaomiです☆

セッションをしていると、単に腹筋の弱い方ではなく、
なんとも説明が出来ないのですが、上手くcoreを使えない方がいらっしゃいます。

 

聞いてみると、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮全摘されている方、
卵巣嚢腫など、女性特有の病気をお持ちの方が多く、

 

私自身も卵巣嚢腫が大きかった時期は特にCoreの安定が悪かったです。

 

このような方々に共通しているのが、股関節周りの詰まりやすさ。
硬い方はもちろんですが、太ももの付け根などが張りやすく、冷え性も多い。


生理痛が辛い方も多いです。私自身も股関節周りの張りや冷え性があり、
医学的なデータは調べないとわかりませんが、

 

私の今までの経験をもとに言うと、やはり股関節周りの使い方があまり良くなくて、
血流が悪いような気がします。もう一ついうと、色白の方が多い気がします。

私は、もともと生理痛が重く、冷え性でした。
ピラティスを始めてからは上半身の冷え性はほぼなくなりましたが、
下半身はまだ完全に治ってはいないので、これからの時期は気をつけていかねばなりません。

バレエをやっていた頃は、冷え性や生理痛が重いのはありましたが、
卵巣嚢腫などの病気はなく、辞めてから少し経ってから見つかりました。

 

それも自分で分析すると、バレエを辞めてからは、
自分のトレーニングに時間を作ることをせずにいて、
なんやかんやと忙しさを理由にサボっていました。

 

この仕事をしていれば、動いてるだろうと見られがちですが、
見本するだけだとほとんど身体を使わずとも見せれるため自分のトレーニングにはなかなかなりません。
なので、自分のトレーニング時間をちゃんと割かねば動かないのと一緒なのです。

 

病気が発覚してから、少し自主練をしたり、食事などで気をつけるようにしてからは、
手術しなければならない大きさだった嚢腫も半分くらいの大きさに戻すことが出来ました。

 

私がやったのは、血流の改善を考えてのトレーニングです。
もちろん弱いホルモン系の薬は飲んでいましたが、自分で出来ることはやりました。

今では薬も飲まないで過ごせています。
が、やはりすぐトレーニング時間を潰して仕事をしてしまうので、気をつけてます。

 

私はあまり薬を飲みたくなくて、
なんとか自力で完全にまでは無理でも改善出来るのではないかと思って試しています。

実際、先輩インストラクターさんの話を聞くと、やはりピラティスをやって、
なかなか出来にくかった子供を授かった方がいらっしゃると聞きます。

色々な理由はあると思いますが、食事療法と並行にピラティスでも身体の改善をしていけると効果は高いと自分の経験上思っています。
もし悩まれている方がいらっしゃれば、お医者様ではないので、
出来ることに限りはありますが、ピラティスで出来ることはあると思いますので、
お気軽にご相談下さい♡

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