こんにちは!
Studio B.n.Pのnaomiです☆
随分と久しぶりになってしまったBlogです。
ここ数年、本当にありがたいことにバタバタしすぎていて、
ご予約も取りづらくなるほど。
それも皆様のおかげです♡
いつもありがとうございます!!
さて、最近のスタジオはというと、
コロナ期間で体が鈍ってしまった方が運動不足解消に来られる方が増えてきたり、
どこか怪我や痛めてしまったところを病院のリハビリを終えてから、
下手に自己流で動かしたくないという方が増えて、
ピラティスをリハビリ後のケアにされている方が増えてきたり、、、
中でも最近お問い合わせが増えてきたのが、
お子様の姿勢・体型に対してのお悩み相談が増えて参りました!

コロナでなかなか遊びに行けなかったりして、
体を動かすことが少なくなっているお子様たち。
私の息子も4歳ですが、
体を動かす場所が幼稚園が主で、そのほか公園が近くにないこともあって、
私が仕事してることもあり、なかなか体動かすような遊びに行かせてあげられないことが多くあります。
室内での遊びが増えているからなのか、
最近のお子様たちの傾向として、
「ちゃんと座っていられない」
「体の歪みがある」
「側湾症になっている」
「集中力がない」
「体が硬い」
「扁平足」
「運動神経が良くない」
「部活や習い事なっていても、上手くならない」
そんな傾向が多いように感じます。
年齢とともに発達させていきたい場所は違うのですが、
まずは「姿勢を正すことを身につける」といいと思います。
姿勢を正すと何がいいんでしょうか?
これは大人も一緒ですね。
小学生やその下の子供たちの筋肉はまだまだ弱いです。
大きな筋肉を作る必要はありませんが、
まず、正しい姿勢をとることで骨盤や背骨のいわゆる体幹と言われる骨格筋が自然と鍛えられます。
そうするとどんないいことがあるでしょうか?
内臓も本来の良い位置にいることができて、
内臓機能も良くなります。
姿勢を維持することができるだけでも、体は太りにくくなります♪
また、背骨が正しい位置にいると血流もよくなったり、
神経の伝達も良い影響があるため、
運動能力や脳へのよい影響もあります。
姿勢が悪い状態のままでいると、
内臓が圧迫されて機能が落ちたり、
運動することが減ると姿勢悪いまま筋肉が固まり、
その筋肉の固まりの強さによって、
お身体は歪み、痛みとしても出やすい状態になります。
また、歪んだまま体を動かすとどうなるでしょうか?
関節が正しく使えなくなり、
関節の負担がかかり、本来のパフォーマンス力も減ります
(野球とかサッカー、バレエなど習い事してるとわかりやすいですね)
関節を正しく使えないと、故障の原因になりますね。
『子供たちは体が柔らかいから』
と大人たちは特に思いがちですが、
本当にそうでしょうか?
体が柔らかいというよりも、「筋力が弱い」のでグニョンと曲がったりしてしまいます。
それを体が柔らかいと勘違いしてしまうと、
歪みや体の故障につながるので、本当に注意が必要です。
ピラティスが他の習い事と大きく違う点は、
「体の在り方、使い方を学ぶもの」だと私は思います。
姿勢を良くするためにバレエに習わせてるというお声もよく聞きます。
本当に姿勢がいいのでしょうか?
私からすると脊柱(背骨)がストレート過ぎたり、膝が反り過ぎたり、腰が反り過ぎたり、、、、
長年バレエやってきた私でピラティスを教えている私だからこそお伝えしますが、
バレエは体に悪い🤣!!
それでも踊ることが好きですし、バレエの素晴らしさはもちろん私も十分知っているつもりです。
だからこそ、自分の正しい体の使い方を学ぶ必要があります。
バレエはバレエのための体の使い方。バレエをより綺麗に見せるための使い方が大きいところがあります。
自分の正しい体の使い方を身につけながら、バレエを踊ったらどうなりますか?
もっともっと上手になりますし、コントロールができますよ♪
もっともっと音楽に合わせて、体を自由自在に表現することができます♡
サッカーや野球、格闘技などもそうですね♪
これからの時代は、さらに便利になって動かないで過ごせることが増えます。
だからこそ、自分の正しい体の使い方を学んでみてください。
もっともっと好きなこと、やりたいことに挑戦ができますよ♪
大人の方も是非ご自分の不調やパフォーマンス向上にご自分のお身体のメンテナンスに
ピラティスを生活に取り入れて見てくださいね♪
長年通われている方で、ご自分のお身体と向き合えていらっしゃる方は、
40-50代になっても60代超えても、
どんどんイキイキとされて動けるようになって、綺麗になられていますよ♡