お久しぶりです!
Studio B.n.Pのnaomiです☆
今年は暖かい日が多いですが、寒くなる時期でもあるし、
コロナもまた増えてきていますよね。
今回は、そんな細菌やウイルスに対して、どう自分を守っていくかのお話です♪
そもそも、私たちの体には免疫システムというものがあります。
免疫システムを調整してくれている司令官は、自律神経というものです。
全身の血管や内臓などの調整をしてくれています。
もちろん血液中にある白血球の割合までもが調整されるのですが、
色々な細菌やウイルスと戦ってくれる
白血球を増やす方法
が、“適度”な運動なのです!!
運動により、白血球(特に好中球)が増え、運動している時だけナチュラルキラー細胞が増えると言われています。
ただし、運動終了後には、ナチュラルキラー細胞(独自で敵を見つけて攻撃してくれる細胞)は、すぐに減少してしまうようです。
↑で書いたように、
“適度”な運動というのがポイントになるのですが、
過剰な運動(マラソンやトライアスロンなど)では、キラーT細胞、抗体産生量は減少し、むしろ免疫力は下がってしまうので注意が必要です。
では、どの程度が“適度”なのか?
というと、
一般的に推奨されているのは、最大酸素摂取量の50〜60%または無酸素運動を20〜60分間で週3回以上の頻度を長期間実施することとされています。
・・・・。
まぁまぁハードですよね(汗)
もちろん個人差はあります。
おじいちゃん、おばあちゃんがする「適度な運動」と、
40〜50代の方がする運動、男性でも女性でももちろん違いますが、
ある程度、少しご自身がちょっときついかなと思うくらいの運動を週3回以上は続ける必要があります。
また、他にも大事なポイント!もあります。
睡眠時間が5時間未満だと
ウィルス感染症発症率が約4.5倍!
皆さん、睡眠時間ちゃんと取れていますか?
睡眠時間が5時間未満だと、7時間以上睡眠時間を取れている方に比べてウィルス感染発症リスクが約4.5倍上昇するんです!!
こちらもちゃんと実験データがあるそうなんですが、
鼻の粘膜から直接ウィルスを侵入させて実験した結果だそうです。
栄養面で言えば、デンプンの摂取は血糖を上昇させて、
体内の糖不足を予防し、体力維持・骨格筋由来アミノ酸の糖新生を抑えることができ、
免疫低下を予防することが知られていて、免疫力維持のためには、
極端な糖質制限や絶食などは控えることが望ましいとされています。
☆結論☆
①自律神経のバランスが大事!
②白血球を増やすには、“適度”な運動が必要!
③睡眠時間7時間以上!
④極端な糖質制限・絶食はしないほうがいい!
是非、参考にして見てくださいね♪
ちなみに、大好評の短期集中コースは、来年も行うこととなりました!
週2〜3回、マシンピラティスをとーーーーってもお得に受講できるコースです♪
是非お試しくださいねー♪