Studio B.n.Pのnaomiです☆
昨日と違い、一気に寒くなりましたね。
体調も崩しやすくなると思うので、体を温めてくださいね♪
さて、今日のテーマは背骨です!
トレーニングをしていくとき、
鍛えるのに「core(コア)」を意識することは皆さんもよくご存知のはず。
体の中心であるcoreが抜けると、余計な部分に力が入ったり、
そのせいでどこかが負担になり痛めることもあります。
ですが、coreと同じくらい大事な部分があります。
それが背骨です☆
背骨には、自然なカーブがあります。
S字カーブと言われていますが、
場所によってこのカーブが強すぎると猫背や反り腰になります。
逆にこのカーブの度合いが少ないと、
首であればストレートネック、背中であればフラットバックとなり、
カーブが少ないとバネの役割が少ないので、
ダイレクトに負荷がかかったりするため、
背中が張りやすかったり、腰が痛くなったりします。
ではどうすればいいのか?
背骨を一つ一つ動かすことができれば、
背骨を支えている筋肉が緩み、可動域が出るため、
負荷が分散できます☆
ピラティス用語でいうと「アーティキュレーション」。
=背骨を一つ一つ動かすこと
コンディショニングクラスでお話もしている、
気の流れ=エネルギーの流れは、この背骨を一番通ります。
背骨を整えることで、お身体の様々な部分にも良い影響を出すことができます。
これは、筋肉の面でもそうですが、自律神経が通る部分も関わるため、
自律神経を安定させることにもつながります。
実際、背骨を一つ一つ動かそうとすると、
マットワークでも背骨を動かすことはできますが、
私のオススメはマシンワークです。
マシンのスプリングや、バーが背骨をより動かしやすくしてくれます♪
さらに、マスターストレッチもこの背骨をとても使います。
背骨の可動域が良くなれば、
姿勢ももちろん良くなりますし、
腰痛や背中の張り、肩こりなども軽減します。
そして、背骨が歪んでいる方にもこれは効果的です。
(側湾症と呼ばれるケースにも当てはまります)
今まで見てきたクライアント様の中で、
若くてもこの背骨の動きが良くない方の印象は、
いくらかっこよくても、いくら美人でも、見た目はお年寄りのような姿勢。
正直残念すぎます!
しっかり背骨を一つ一つ動かせるようにしていけると、
より若々しく、より健康で、自律神経の安定にもつながります♪
是非、背骨にもフォーカスして見てくださいね♪
自然なS字カーブを手に入れ、一つ一つの背骨を動かせられるような可動域を☆